女子力補給

レディであると同時におっさんでもある私です。
そのおっさんのベクトルと真っ向にあるものを時々補給しないと
どんどんおっさん化してしまうのです。

ということで最近はきゃりーぱみゅぱみゅちゃんの「PON PON PON」を
ヘビロテにして女子力を補給するのであります。
http://www.youtube.com/watch?v=yzC4hFK5P3g

「PON PON PON」はPerfumeのプロデュースで有名な
中田ヤスタカ氏の最新プロデュース作品です。

私は昔から黙っておくとおっさんか熟女になってしまうタイプなので
バランスを取るために女子力の補給というのを常に心がけていました。
それはショウでやるとかそういうものではありません。
ショウでは私は昔から渋めが好きなので
ちあきなおみ越路吹雪、エディットピアフやミュージカルナンバーを中心に
やっています。

女子力補給は私の精神衛生上のためにあるのです。
昔から御世話になっている作品は
深田恭子さんの「キミノヒトミニコイシテル」とか
hitomiさんの「Candy Girl」とか
SAYAKAさんの「Ever Since」とか
キタキマユさんの「ドゥ・ユー・リメンバー・ミー
岡崎友紀さんより女子力が強いアレンジのため)とか
少女時代の「GEE」とか
アニメソングでも
クリィミーマミーの「デリケートに好きして」とか
魔女の宅急便の「やさしさに包まれたら」とか
あとは松田聖子さんの初期のもろもろやaikoさんのもろもろや旬のものを適当に。

で、書いてて気付いたのですが、
ほとんどおっさんがプロデュースしてますね。

おっさんだからこそ性別でも年齢でも真逆の位置にある
少女性みたいなものへの客観視ができ、純粋に表現できるのかもしれません。
AKBの秋元先生もハロプロつんくさんもそうですものね。

私もおっさんだからこそできる、新しいレディー像を作っていきたいと
書いているうちに思った夏の終わりの夜でした。