2014-01-01から1年間の記事一覧

書きたいことだけ書くのは良くないので

昨日のニクッサン。 自分ではまあまあ面白いのですが ぽかーんとさせたようですみません。 私の記事を読んでくださる方、 意外とマッサンみていないのね。 すみません。 そして、本日はたぶん年内最終更新だと思い、 ご挨拶。 本年も大変お世話になりました…

ニクッサン

わしゃ、日本初の国産ニューレディーを作りたい! ニク春は高らかに宣言した。 鴨居の大女装さんは日本のお客さんに受け入れてもらいやすく しっかり脱毛処理して女装を出荷せいといいますが、 それじゃニューレディーじゃないのです! 体毛の織り成すスモー…

イブは監視で不貞寝

クリスマスイブでした。 昔はもっと恋人と過ごすのが当たり前 なんて同調圧力が凄くかかっていたのですが、 最近はそうでもないですね。 コンプライアンスで守られてる感じです。 かといって私は友達もいないので 一人ぼっちで丸正でお惣菜を買い、 酎ハイを…

一陽来復

今日は冬至ですね。 おうちでゆず湯にでも入ろうかしら。 今年もいいこと悪いこと、いろいろありましたが こうして無事に年の瀬を迎えられて 柄にもなくありがたいなと思うようになりました。 応援してくださる方々 お店や舞台を支えてくださる方々 昼間会う…

明日はPINK HOUSE Xです。

先生も走る師走ですが 女装さんも走っているようです。 私はそんなに忙しくないので 先生じゃないんだと思います。 久しぶりのショウタイムなので、気張ります。 ちなみに私の出番は 1:00〜 3:00〜 になります。 とても寒いですが 来ていただいた方には ほ…

平行線でも平気になること

昨日はくよくよした記事を書きましたが、 結局、平行線で議論が終わっても良いと 言い切れる胆力が足りないと思いました。 どこか言いくるめてやろう 言い負かしてやろうという 好戦的な性格、負けず嫌いな性格が 個人主義の成熟を邪魔するのです。 いつか死…

チンパンジーになって見えること

好きな映画、ミュージカルに「Cabaret」という作品があります。 その中の「If You Could See Her」というナンバーで チンパンジーの彼女を持った男が 僕と同じ視点からみんなも見られれば、 と歌っている曲があります。 チンパンジーという外見だけど 僕がそ…

使うは磨く

Campy!barもそうなのですが 人が集まる所は社交場だということを以前書きましたが、 社交場というのはいろいろなものを使う人が輝く場所です。 お金がある人はお金を使う。 才能がある人は才能を使う。 お金も才能もない人は気を遣う。 そういう基本的な論理…

プロフィール

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が 一般的に定着してだいぶ経ちますが、 私はそのプロフィール欄などがあると興味深く見てしまいます。 そこにその人についての情報が凝縮されていて 人柄もうっすら浮かんでくるからです。 特にその人物像が伝わ…

片付かないまま暮れが迫る

片付けられない女装です。 新しい住居のトイレが便座暖房とウォシュレットがついていないので 買ったにもかかわらず、ドライバーを探すのが面倒で未だ設置していなく 毎朝ひゃっと言いながら入っています。 衝動買いで最近ミキサーを買いましたが 入れる野菜…

検証:ニクノミクス

総選挙ですね。 今回はアベノミクスの検証が争点となっているようですが 私も前回の総選挙後に打ち出したニクノミクスについて この期に検証をしたいと思います。 http://d.hatena.ne.jp/nikuyo/20130218 ニクノミクス 三本の矢ならぬ、三本のルージュ ・淫…

来月の予定

やっとかめ! と名古屋人ぶってみたところで、 来月の私の予定です。 12/19(金)PINK HOUSE X @AISOTOPE LOUNGE http://aliving.net/schedule_detail.php?date=2014-12-19 12/31(水)女装紅白歌合戦 @AISOTOPE LOUNGE http://aliving.net/schedule_detail.…

彼女の歌との出会い

最近、しばたはつみさんにハマっている私です。 食わず嫌いだった私は彼女の一番のヒット曲 「マイ・ラグジュアリー・ナイト」にあまりピンと来ませんでした。 またルックスも好みでは無かった為、あまり強い興味を持って 彼女の歌を聴いたことがありません…

女装の花道

先日、ブルボンヌさんとエスムラルダさんの 女装20周年パーティーがありました。 私の女装のきっかけはブルボンヌさんが主宰をしていた パソコン通信の女装カラオケという、 今考えるとしょうもないイベントでした。 きっかけなんてそういうくだらないこと…

形からでも身についていく

先日、女装時にオネガイやオネダリを平然とするようになった ということを書いていましたが、 私はおっさんの時でもプライベートではなく、 それが仕事ならば 平然とオネガイやオネダリをしていたということに気付きました。 ジェンダーの問題かと思っていま…

今週はよく働きます

はい。 直前告知です。 明日18日(火) QUEEN'S LOUNGE -THE SHOW- http://aliving.net/qls/ 明後日19日(水) ブルボンヌ&エスムラルダ女装デビュー20周年パーティー http://aliving.net/schedule_detail.php?date=2014-11-19 18日(火)は21:00〜と22:3…

女装時に気付く 自分の偏見

最近気がついたのですが 女装をしていると人にオネダリやオネガイを 平然とできる自分がいます。 おじさん時にはもう40歳も目前になっているので オネダリもオネガイもほとんどできない私が、です。 不思議。。。 仕事と言われれば、確かにそうですが、 も…

存在証明

昔から、小難しいショウをやるし、 ブログやHPでも小難しいことを書いているよね、 なんて言われます。 それは裏を返すと もっとエンターテイメントに徹してわかりやすく楽しめるものをやれ という批判を含んだ意見だということは理解しています。 もしかし…

未来の故郷

毎日麦の唄を聞き込んでおります。 ほほほ。 歌詞の中で昨日気がついて 唸った部分があったので書き留めておきます。2番が終わってから Cメロとでも言うのでしょうか 異なるメロディーが流れてくる部分があります。 その中に ♪どんなときも届いて来る 未来…

評価されたい人に合わせて育つ

若者とのジェネレーションギャップに戸惑った私ですが 何ゆえそのようになったのかを考えると そもそも私は昔から若者に興味が無かったのです。 肉体的には若い子は目の保養になるのでいいのですが いつも私は自分より年上に評価されたいと思いながら生きて…

ジェネレーションギャップ

青山学院の学園祭、 興味深かったです。 私が学生だったのはもう17〜8年前ですが 私の学校もそこそこ新築したばかりの学校なので 校舎などを見て、特に驚くことは無かったのですが 私の話す内容がことごとく通じなかったのが、一番の驚きでした。 たとえ…

朱に交われば赤くなる

一昨日アップデートということについて書いた私ですが 日々周囲の状況を見てアップデートしていくという習性について考えてみて、 朱に交われば赤くなる という言葉の意味が腑に落ちた気がします。 周囲の影響を受けて自分の概念をアップデートしていくから …

11月の予定

明後日から11月ですね。 1年あっという間です。私の来月の予定は1日(土)青山学院大学 青山キャンパス 17309教室 15:00〜17:30 「青学、恋の保健室」(トークイベント) ※どなたでも見に来ていただけるイベントです。 ブルボンヌさん、佐藤かよさん、…

アップデートマニア

経験が豊富なことは良いことだと思いますし 年齢を重ねることは日々の戦いを生き抜いてきた ということで年上の方には自然と敬意を払います。 でも、話をしてみると、 私の好みの問題かもしれませんが、 同じ長さの時間を生きてきても 人による差がハッキリ…

いとしのエリー

いや、ハマっているんです。 朝の連続ドラマに。 みゆきさんがテーマソングを歌っているので それがきっかけで観始めました。 今では毎日ドラマの展開を心待ちにしています。 家に帰ってまずやることが 録画していたドラマをみることです。 最近は 5時に夢中…

中高年が変わると時代が変わる

若者が時代を作る なんて言葉をよく耳にしましたが、 おとなしい国日本ではそんな気概がある若者が減りました。 悪いのは若者だけなのでしょうか。 人は誰も親の背中、年長者の背中を見て歩きます。 私が多少エキセントリックなのは 私の親がエキセントリッ…

中高年女装のススメ

昨日は生きることはたたかいだということを 書いた私ですが、 たたかいばかりじゃ疲れますよね。 ずっとそればかりだと 何のためにたたかっているのかもわからなくなります。 そんなこと、他の動物は考えていないんですが。 生きることの本質がたたかいであ…

生きることはたたかうこと

生きることはたたかうこと なんてタイトルだと勇ましい内容に聞こえますが 平仮名でたたかうと書いて、勇まし成分を少し減らしました。 で、 長く生きたいということは好戦的だという話をしていて ふと思ったのが体内で起こっているミクロの世界の話です。 …

男女差 私の場合

前回、生きていたい、長生きしたいという発想が、 実は好戦的だということについて書いてみて、 昔読んだ向田邦子さんのエッセイを思い出しました。 たしか、 女は毎日小さな勝負をしているので、 大きく戦うことにならない。 というような趣旨のことが書い…

I will survive.

共存というのはとても大切な考えであると思いますが、 共存すると自分を侵食してくるものとの共存というのは とても難しいです。 それは病気で言うとがんということなのかもしれません。 今、遠い砂漠で起こっている紛争は さながらその病理に対する対処を考…