セクシーマイノリティー

こんにちは。

今日、散歩をしていてまたいろいろ思いついたので
ここに書き留めておきます。
  
実は私、過去ゲイさんたちのパレードにも参加してきたりもしたのですが
セクシャリティーやジェンダーという言葉が苦手です。
これらの言葉は学問上の分類で生み出された言葉で、
分類というのは学問上の発展には必要だと思いますが、
実生活、生活者の目線でいうと、区別、差別の元凶のような気がしています。
  
特にセクシャリティー(名詞)とかセクシュアル(形容詞)という言葉は
かえって男女の壁を作っているような気がしてなりません。
 
私はよくふざけて、セクシャルという形容詞を
セクシーという形容詞に変えて、自分を紹介します。
セクシーマイノリティー、ホモセクシー、セクシーハラスメント。
何故かセクシーという形容詞に変えた途端、
つっこみどころ満載の愉快な意味に変わって楽しくなるからです。
  
そういう意味でニューレディーはセクシャルマイノリティーの一部ではなく
セクシーマイノリティーであることをここに宣言します。
  
ジェンダーもかえって決めてしまうと、
それぞれの役割や適正などにしばられてしまうようで、
やっぱり好きになれません。
  
私が大事にしていることは、男であるか、女であるかというより
人間として尊敬できるか、否か、その一点だけです。
  
誰もが男だけ、女だけに育てられたわけでもなく、
男女の中で囲まれて成長し、お互いの性の影響を受けながら
好きなこと、真似したいことを真似しながら成長するのです。
  
この前、二丁目の他店のヘルプに入っている女性(生物学的にも女性です)が
Campy bar!にお客様を連れてきてくださった時に
そのおもてなしの方法や存在感がすごく格好良かったので
ちょっと好きになりそうでした。
そう言えば、昼の仕事の時の女性上司も本当に好きだったなぁ。
  
ホモセクシーだと思ってた私も変わるのかもしれませんね。
これからはニューセクシー時代に突入か!
  
なんだか新しい言葉がたくさん出てきて
混乱してきたので、またじっくり整理をしながらお話を。
ふふふ。