黄金の花

仕事、それは労働を提供し、代償をもらうこと。
資本主義経済下では、代償はお金ということになります。
つまり仕事とはシンプルに考えるとお金のために働くことです。
  
お金のために働く。
こう言うとある人にとっては自尊心を汚す言葉かもしれません。
  
お金は突き詰めると記号情報が書いてある紙切れです。  
「私はそんな紙切れのために働いているのではない! 」 
そういう意見もあるかもしれません。
でも私はそうは思いません。
  
お金は記号の書いてある紙切れですが、
非常に懐が大きく、とても力のある道具です。
お金には使う人の気持ちを乗せることができます。
最近の私好みの表現で言うと「非常にガバガバな媒体」で、
いろいろな気持ちを乗せることができ、
さらに強力な実行力を伴う道具です。
  
なぜお金には強力な実行力があるのか。
それはみんなが守ると決めた約束で成立しているからです。
みんなでそれには価値があると決めて、
国民全体で約束をしたものだからです。
  
お金はみんなの約束の力があるから実行力があるのです。
  
ただし、価値があるのは確かですが
記号が書いてある道具です。
実行力のある道具なので、それ自体に魅力がありますが
使わなければ意味がないのも確かです。
  
幸せになるための強力な道具を手に入れたい。
そんな思いをもって、我慢しながら、勉強しながら
働くことを私はそんなに嫌なことだとは思えないのです。
  
お金のために働く。
むしろ美しいことだと私は思います。
でも手に入れた以上は美しく楽しくなるのにお金は使いたいですね。
  
ということで、
今夜(金曜日)の使い道はPINK HOUSE X
明日(土曜日)はCampy! barで決まりです。
  
今夜は足元が悪いかもしれませんが
ぜひ遊びにいらしてください。
  
って、宣伝だったのかよ!
ふふふ。