平行線でも平気になること
昨日はくよくよした記事を書きましたが、
結局、平行線で議論が終わっても良いと
言い切れる胆力が足りないと思いました。
どこか言いくるめてやろう
言い負かしてやろうという
好戦的な性格、負けず嫌いな性格が
個人主義の成熟を邪魔するのです。
いつか死ぬから家族を持ち、子孫を残し、親の面倒をみなさい。
いつか死ぬから自分のしたいことをして、悔いのないように生きる。
もしかしたら私が異性愛者だったら
両立できたのかもしれません。
でもそんなせんない繰り言をするより
自分のことに集中して、
他の考え方を持つ人にも敬意を払い、
火の粉が降りかかってきそうになったら逃げる、もしくは遠ざける。
縁切りをしないと決めた以上、仕方が無いことです。
結局はそれができるかできないかです。
たまに弱音を吐いて、大切なことを思い出すのです。
仕方ないのです。にんげんだもの。
そして思い出し、また忘れてしまうのです。
にゅうれでぃーだもの。