結局寛容が大事なのに

今日も連載掲載日です。
今日は私が最近苦手にしている風潮、
叩いてOKってなった途端に、
正義の名の下、みんなでフルぼっこする風潮について
考えました。

LGBTが異常だというじいさん議員も
私はそれを理由にボッコボコにする気は起きません。
むしろ今時おかわいそうと思ったり、
選出した地域の民度を分析したりで、
結構な楽しみを提供してもらってる感じです。

制裁は選出をしたその地域の住民が選挙で下せば
良いことで、関係無い人は人のフリ見て我がフリ直そう
なんて思ってれば良いだけのことです。

あと、私、人が気持ち悪いとか異常だと思う気持ちを
どうこう言えないんですよね。
私だって口に出していないだけで、
普通にそういう感情はあるし、
考えた末の結論もあります。

みんなに差別されないで、
みんなに受け入れられたいって、
独裁者ですよ。

だから、自分を棚に上げて、口を滑らせたじいさんを
叩くって、もう己の快楽だけにしか見えません。

批判を浴びるかもしれませんが、
それもある程度は覚悟しています。
よろしければ読んでください。

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