優しさと悲しみの行き場

熊本の地震、大変ですね。
遠い東京でわがことのように思うといったら
実際に被災している方々にかえって失礼になるかと思い、
そんな風には言えませんが、同じ地震が多い国に生まれた者として
想像力を働かせながら、自分だったらということを考えて生活しています。
  
余震がこんなに断続的に起こるなんて、本当に初めて聞くタイプの地震です。
耐震基準の想定外のことで、今後の防災のあり方も考えさせられる災害だと思います。
被災された方の日常が少しでも早く戻りますように願っています。
  
私に今できることは
経済活動を回し続けるということだと思うので
東京で働いて消費して経済活動を続けます。
どうか経済活動で集積された資源が少しでも多く被災地域の
皆様に分配されますようにと願っています。
  
さて、
今週は本来の原稿とは差替えていただいて、
私が今感じている「優しさと悲しみ」について書いています。
無理に昇華させたり発揮したりする必要はないと私は思っています。
粛々と仕事をして、気遣いを続け、そうやって少しずつ忘れたり、
気がついたら優しいことをしているということを目指したいという内容を書いています。
  
よろしければご覧ください。
http://am-our.com/love/321/13077/