Life is like a picture.

以前、鈍感になってはいけないということを
書いたのですが、考えていくうちに、
多感であり続けることもとても難しいと思いました。

コメントでもいただいたように
多感だと疲れてしまうのです。

そこで思い出したのはフォーカス(焦点)を変えるということ。
何に焦点を当てるかによって感度は変わってきます。
そして、物事はどのアングル(角度)で見るかで捉え方も変わってきます。
光によっても世界は変わります。
自分の考え方次第でポジとネガも入れ替えることはできるのです。
それはまるで写真のように。

そして、今はデジカメの時代です。
必要のない時はスイッチを切ります。

自分が何を写したいのかを考えて
わからない時にはアングルを変えたり、
フォーカスを変えたり、光と影を考えて、
必要のない時にはスイッチを切って休んでみたり。

写真を写す作業は人生と似ているのですね。

願わくば
美しい作品を写していきたい
カメラレディーな私です。
(イメージ:織作峰子先生 若干古い)