約束

約束は守るためにあるもの
約束は破るためにあるもの
  
なんとなくそんな言葉が昨日頭に浮かんで
どっちも間違っていないように思えたのでした。
 
私は「約束を破る」人のことを、それを理由に嫌いになれません。
私自身も約束を破ったことがありますし、
状況が変われば、違う判断もせざるを得ないことも往々にあります。
そして、いつだって環境も状況も変わり続けるのが人生です。
約束は元々破るためにあるというような考える方も
間違っていないように思えます。
 
では何のために約束をするのか、、、
私が考えるに、約束を守ることは「エロい」ことです。
美徳というエクスタシー。
また、状況が確実に変わっていく中での拘束プレイの一環です。
 
多分日本人はエロい国民なので、約束が好きなんじゃないかと思います。
その国民性が近現代史において、災いしたこともあるように思います。
  
で、私自身ですが、カサノヴァのような友人達に囲まれていますが、
プライベートではあんまりエロくありません。
だからそもそも約束自体があまりありませんし、
それを好みません。
  
ただし仕事の世界では約束は守るべきものです。
エロいとかエロくないとか抜きにして。
それでオマンマ食べているわけですから。
  
閑話休題
「エロいとかエロくないか抜きにして」って字面だけ見ると
面白いですね。
「オマンマ食べている」も考えようによっては…。すいません。
   
昔は公私混同して迷惑をかけたこともありましたが、
私も40を目前にようやく大人になってきたように思います。
そして、公の私はエロいことになっていますので、
みなさん、公の私と会う時はエロい前提でお付き合いください。
  
これは約束ですよ。ほほほ。