ハラルとイスラム金融

記事のタイトルは6/19のWBSワールドビジネスサテライト)の
マレーシア特集のポイントです。忘れないようにメモメモ。
わざわざタイトルにしたのは検索で引っかかって
新しいお客様が来るんじゃないかと思って。
 
女装蟻地獄へようこそ。
 
昨日の個人的な一番の見せ場は
小谷キャスターが現地の女性にヒジャブを巻いてもらっているシーンと
油やしをおもむろに食べ出したシーンでした。
小谷キャスター、ニューレディーの憧れの先輩であります。
  
マレーシア特集はとても興味深いものでした。
イスラム圏というのは宗教上の戒律が厳しい地域です。
昔、マレーシアの副首相が同性愛を理由に失脚し
有罪判決を受けたこともありました。
(事実は政治上の闘争の結果によるもので、
 その後無罪になったというニュースもありましたが、
 いずれにしても同性愛が罪になる国なのです。)
  
私のようなニューレディーはそういった国々では
なかなか受け入れてもらえないでしょう。
気候が人間に与える影響を考えると、
もっと解放的になってもおかしくないのに、
同性愛者で溢れる隣国タイの緩さとの違いは何なのでしょう。
  
戒律というのは言い換えると約束です。
私の考えでは
先日書いた「約束」という記事
http://d.hatena.ne.jp/nikuyo/20130613
からもわかるとおり、
戒律を重んじる、倫理を重んじるという人も
エロいからやっているような気がしてなりません。
  
守っても拘束プレイですし、破っても背徳プレイです。
  
特に宗教の戒律というのは近代国家の法律が持つ合理性とは
違う価値観の約束です。  
それだけに理屈で説明できないものが多いので、
より高次元の拘束プレイ、背徳プレイになるでしょう。
   
そんな中でもアジアのゲイのサイトを見ると
花は咲く、ではありませんが、確実にゲイの人々は存在するのです。
そんなシーンをいつか見てみたい。
そういう土地で育っている人と話がしてみたい。
ハラルの食品や雑貨を見てみたい
小谷キャスターを真似てヒジャブを巻いたり
油やしをかじってみたい。
そして、何よりも戒律を守る人たちはエロそうだから会ってみたい!
(結局それか!)
  
今回のWBSの特集で、私はフィールドワークのために
近い将来マレーシアに行ってみようと心に決めたのでした。