女装の難易度−私の場合

高難度女装に挑むということで
私の中で女装の難易度をジャンプに例えて考えてみました。
  
アクセル  加齢
ルッツ   体毛
フリップ  筋肉
ループ   薄化粧
サルコウ  体臭
トーループ 骨格
  
私にとっては加齢しているほど
女装は勇気がいることだと思うので、難易度が上がります。
それは唯一前向きに飛ぶ、とても勇気がいるアクセルジャンプに相当します。
もう、高齢女装を見ると、すごいアクセルジャンパーだわ!
なんて、それだけで興奮してしまいます。
  
ルッツとフリップは男性ホルモンのエッジの傾け方です。
体毛に傾くとルッツ、筋肉に傾くとフリップ。
男性ホルモンという女装に後ろ暗い要素を
パチンとはじくように飛び上がる。
そんな種類のジャンプです。
  
ループは薄化粧。
上級になればなるほど、化粧がどんどん薄くなっていきます。
本来の顔を活かすようになります。
私はこのループが苦手で、ついつい厚化粧で男性性を覆い隠して
しまうのですが、マツコさんやミッツさんやブルボンヌさんなど
メディアで活躍される方は、このループを連続ジャンプの2つ目につける
という高難度構成ができるので、出てくる点数が高いものになります。
  
サルコウは体臭。
私もこれは苦手で、ついつい香水などを大量に使いごまかしてしまいますが
体臭のある女装というのはなんとも味わい深いものです。
ただし、若手などで衣装のケアを怠り、結果的にキッツいサルコウかます輩もいるので、
要注意。
  
トウループは骨格
これは顔の骨格とか体の骨格がとにかく男らしく
見てて面白いという理由です。
私、親を恨んでしまうんですが、骨格は普通なんですよね。
荒々しい骨格の女装をみると、惚れ惚れしてしまいます。
ただし、生まれついてのものなので、難易度は低めです。
上級女装はトウループを連続ジャンプにつけてきますね。
  
ということで
なんとくだらないことを考えながら私は生きているのでしょう。