非日常の意味
久しぶりですね。
少しだけお休みをいただき、旅行に行ってきました。
旅は非日常なので高揚するのですが、
非日常というのは何のためにあるのかというと
日常のあれこれを俯瞰するためにあるのだなと
最近つくづく思うのです。
旅をすると、属性が大きく変わります。
○○(勤務先)で働く私。
○○(役職)な私。
交友関係は○○な私。
から
旅人という属性に変えてくれます。
私も普段はニューレディー時に属性が変わるのですが
そのことによる気付きが多いです。
しかしニューレディー活動も
もはや日常となってきつつある今では
たまに行く旅が一番の非日常になります。
知らない街をブラブラ歩き
知らない食べ物を食べて、そこで買い物をし
知らない所でおとなしく過ごす。
私はアクティビティに興味があまりなく
現地での日常を体験してみたいと思うのです。
なので東京でやっていることと似たようなことを現地でします。
旅自体が非日常なので、それで十分なのです。
街や繁華街をブラブラして
喫茶店で一服する。
その土地の日常を少しでも体験する方が
自分がいる日常を比較体験することができ、
日常のありがたみがよくわかります。
私がもう少し若かったら
もっと違ったのかもしれませんが、
今はそういう旅がいいのです。
そして不思議と目が行くのは
インフラばかり。
道路、信号、水道、交通機関、
インフラとは日常を支える大きな舞台装置だからです。
旅先でのインフラ考察。
おじさんか!
と思いつつ、喫茶店で一休みしている時なんかは
ファッションを見たりもしてるんですよ。
ふふふ。
最後に無駄に女子力アピールしてみました。