I will survive.

共存というのはとても大切な考えであると思いますが、
共存すると自分を侵食してくるものとの共存というのは
とても難しいです。
  
それは病気で言うとがんということなのかもしれません。
  
今、遠い砂漠で起こっている紛争は
さながらその病理に対する対処を考えさせられるようだと思います。
  
西洋医学のごとく侵食してくる病巣に切除、除去という手段を使うのか
東洋医学のごとく体質改善や抑制を行うのか。
  
どちらにしても小出しにやっていると
病巣はさらに侵食していく。
  
そしてそもそもそれは病巣なのか?
その病巣による死は悪なのか?
誰がそれを判断するのか?
  
いずれの方法を使うにせよ
自らのサヴァイヴということを考えると
戦うしかないのです。
  
サヴァイヴをした末に、、、
ということはありますが、
そもそもそういう余計なことを考えないということも
その人の持つ生きる力なのだと思います。
  
生きてこそ。
長生きしたい。
というのはおとなしいようで、本当は好戦的なことなのかもしれません。
  
事実私も意外と好戦的です。