螢飛んでゆけ

何の拍子か、偶然に
映画「北の螢」と「北のカナリアたち」を続けて見てしまい
暑いのだか、寒いのだか、よくわからなくなっている私です。
  
いや、間違いなく寒くはないのですが
北海道の壮絶な雪景色を見ると
心が雪国に行ってしまい、猛暑日なのにとても変な気持ちです。
映画にも旬ってあるんですね。
今観てはいけない映画でした。
  
その影響で今は仲村トオルさんに恋してしまっている私です。
やだ、私も泣きつかれたい。
  
北の螢という歌もいいですね。
森進一さんのもなかなか良いですが
凄いバージョンを見つけてしまいました。
今度、ショウにしてみようかしらと思うくらい。
  
というわけで、
猛暑の東京で雪山や吹きすさぶ風を妄想する私でした。
  
そして、あんな過酷な環境の中、生きてきた北海道出身の人々に
リスペクトを増しました。良い意味で頭おかしいです。