フォーカスとスコトーマ

人間は自分が見たいものしか結局のところ見ていない。
これはどんな人間でもそうだ。
自分が見える領域を選択しているのも、
その中で見たいものにフォーカスをしているのも自分だ。

盲点もなく見えているのなんて
いるとしたら神様くらいなもんだ。
もしかしたら神様にだって盲点はあるのかもしれない。
だってこんなに良い女のアタシに男がいない。
(客観視できないおめでたい女)

物理的・心理的な盲点をスコトーマと呼ぶらしい。

人間にはスコトーマがある。

それをまずは自覚するところからはじめたい。
自分が見ている世界は自分が選んで見ているのだ。
だから、同じものでも違った見方が絶対にあるはずなのだ。

見方を変える、フォーカスを変える、
もし行き詰まったと思ったら、必ずそうする。

そしてできるなら、自分が幸せになれるフォーカスの
仕方が必ずあると信じ続けること。

本日も自分に言い聞かせるために記述。
そんな夜だった。