時代
はい。
本日も連載掲載日です。
SMAPさんについて昔からほとんど感心がなかったのは
タイプの人がいなかったから。
おかまなんてそんなものです。
さて、今年の夏は色々なものが終わったり、
好きな人が何人も亡くなった夏でした。
でも私は別れを悪いようには考えていません。
次の新しい出会いのための儀式だと思っています。
別れた相手も、また新しい旅に出たのだと思えば、
良き旅を!と思うくらいです。
ボン・ボワヤージュ
落ち着いて考えれば人生も毎日が旅で
毎日知らない誰かと通り過ぎたり、
出会ったりしているのです。
私の人生観は思えば小学校3年生の秋に聴いた
「時代」という曲に集約されていると思います。
祖父が亡くなったばかりで、秋の夕暮れとともに
センチメンタルになっていたのでしょうか?
私は当時押し入れに入るのを何故か楽しみにしていて、
そこで一人の空間で暗い中ラジオを聴くのが好きな
肥満児の小学生でした。
流れて来た時代に不思議と涙が止まらなくなり
泣き顔を見られたくなく、
夕飯に遅れて行ったのを覚えています。
今もとても大切にしている歌です。
よろしければ連載もご覧ください。
http://am-our.com/love/321/13533/