ワンコ妄想

犬について
朝のテレビ番組の影響もあってか、「わんこ」という表現をする方が
非常に増えていますが、ネットを覗いているとたまにカタカナで「ワンコ」と
書かれる方がいて、その字の形から一瞬別のものと勘違いしてしまい、
冷や冷やすることがしばしばあります。

たとえば
「ワンコと散歩にいきました」という一文を見ると
途中でトイレに間に合わずにそのままの状態で散歩をしているのかしら?
臭いや盛り上がりが周りの人に伝わったらどうするのかしら?
いや、むしろその状況を楽しむプレイの一環?

などということを考えてしまい、

たとえば
「ワンコのトイレトレーニング」という一文を見ると
特殊なイキミかたがあるのかしら?
とか
「ワンコのごはん」という一文からは
これは特殊な趣味をされている人のお食事?
スカ…(以下自粛)
「ワンコ三昧」という表現からは
もうそれはその筋の人が泣いて喜ぶシチュエーション?
とか

レディーとしてあるまじき妄想をかきたてられます。
「わんこ」という表現が「犬」をほのぼのと表現したものなので
そのほのぼのさと隣り合わせの超現実に心が躍ります。

だから、善良な市民のみなさま、犬を表現する時は
カタカナ表記でなく、せめてひらがな表記で、
レディーからのお願いです。