幸せ

新年一発目の読書は坂東眞理子先生の
「幸せの作法」という本でした。

この本は働く女性向けに書かれた社会人としての
ルール本なんですけど、
いいことがたくさん書いてありました。
一番心に刺さった言葉は

(引用)
幸福になりたいなら幸運を望んではいけない。
幸福は自分で少しずつ作りあげるもの。
(引用終わり)

というところでした。

そうです。私はラッキーとハッピーの区別がつかない
マンモスおめでたい、はずかピー女だったのです。

(引用)
自分の持っているものを喜ばず、
持ってないものを欲しがっていては、
決して幸せになれません。
(引用終わり)

はい。
持っているものを大事に生きてきませんでした。
いろいろなものをぶった切って生きてきました。
そういうものを大事にしたいと思い始めたのは
つい最近のことです。

そのほかにも自分が過去にしでかした
思い当たる不作法がたくさん列挙してあり、
反省もしつつ、最近改めてきた方向性が間違っていないような
自信も深めつつ、一年の最初の読書としては
とても良い本だったと思います。

もしご興味があればご一読ください。
とてもお勧めです。