お金ば、くだしゃい

お金ば、くだしゃい
という台詞は石川さゆりさん版の舞台長崎ぶらぶら節
主役の愛八さんが言っていたものです。

病気になった妹分の治療費や諸々かかる費用を稼ぐのに
愛八さんが周囲にお金になることは何でもやるという時に
発した言葉でした。

自営業者になった私は、これから大事な時に
この言葉をきっぱり言えるようにならなければ
と思っています。
同じように自分も人と関わる時、この人の時間を無駄に
使っていないかを気にするようにしたいです。

要は機会費用の概念を大事にしたいということです。

機会費用というのはこの時間拘束されなければ
他のことが出来たという考えです。
自由に時間が使えるようになった分、機会費用
とても考えるようになりました。

心を通わせた人や、その人と過ごすことが
一番価値のある時間だと思える人にはそういうことは
あまり思わないのですが、
心を通わせない人でも平気で拘束しようとしたり、
あまつさえ、タダで利用してやろうという人もいます。

付き合い方を考えさせられる毎日です。
でも、そういうの嫌いじゃない。
人を観察して、分析して、分類してという作業は
結構楽しいです。二十代だったら私は憂鬱になっていたけど、
これが四十代の醍醐味。
反面、自分もそういう風に見られている緊張感を忘れずに、
心を赦せる仲間は大切に、
ニコニコしながら生きていきたいと思います。

こんな内容をちょっと綺麗目に今日も連載で書いております。
よければご覧ください。
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