読み捨てられる雑誌のように

読み捨てられる雑誌のように
私も簡単に飽きられてしまうのかしら。
 
なんてね。
 
どうも。先週からCampy! barさんで
なんとなくお手伝いを始めた私です。
 
お手伝い女となると、資本主義の名のもとに動くわけで
いろいろ勉強になることばかりです。
もともと水商売の手習いくらいはしたことがあるので
そんなに大変ではないですが、
久しぶりにそういうお手伝いをすると
忘れていた感覚や学ぶべきことがたくさんありました。
 
いくつになっても新しいことを始めたり、
昔やっていたことを再開したりすると、
楽しい発見がたくさんあって面白いですね。
 
私はとある理由で臆病だった時期がありました。
その時は人前に立つと、自分が消費されたり、利用されたり
魂を売らなければいけなくなったりするのではという
恐怖心と猜疑心で心がいっぱいでした。
 
でも、消費されることを恐れていては
自分を知ってもらうチャンスがないのです。
利用されることを恐れていては
何も利用できないのです。
魂を売らなければ、心のこもった良い仕事はできないのです。
 
消費されることで自分の中に供給のためのノウハウが蓄積され、
利用された分は必ず利用するチャンスが生まれ、
魂を売った分は報酬になり、自分に投資をする原資になるのです。
 
これはどんな仕事をする上でも通じることなのではと思います。
だから私は消費されます。利用されます。魂を売ります。 
だから私に飲ませてください。
 
なんてね。
 
働くってやっぱり楽しい。
この考えと当日のバカバカしい私のギャップを楽しみに
ぜひ遊びに来てください。
そして難しいことは抜きにして一緒に飲みましょう。