花は咲く

本日も連載掲載日でした。
今日はコンプレックスあれこれについて、
私だったらこう考えるっていうことを書いています。

https://am-our.com/love/321/14387/

そんなこと当事者は嫌だって思っているから
大きなお世話だと言われるかもしれません。
私もそう思っていました。

そういう人は一度別の人間になってみて、
別の角度から自分を見つめて見ればいい。
自分を見つめるのが難しいなら、
自分と似た境遇の人や人種が集まる所に
別の人間になって入っていくのだ。

女装やコスプレというのはその助けになるかもしれない。
結局は与えられたギフトを自分が受け取らない限り、
そのギフトは活かされることなく朽ちてゆく。
それはそれで仕方ないことだけど、
あなたのギフトは誰かを喜ばせたり、
役に立ったり、楽しませることができるかもしれない。

仮にブスに私が生まれたとする。
ブスを受け入れろというのはかなりの苦行だ。
だけど、ブスを受け入れることで、
人を楽しませることができる。

ブスは道化になれということか?
美しい物語は許されないのか?

違う。
美し過ぎない顔であると
同性も異性も心を許して話してくる。
にこやかな表情で対応すると
深く優しく暖かいやり取りができる。

顔が美しくないぶん
化粧が上手くなる。
センスが磨かれる。
そうすると頼りにされる人間になる。

自分の周りがしあわせになれば
自分も絶対にしあわせになる。

選択肢が見えない時は自分の役回りが不憫で
運命を呪うかもしれない、
でも人生の物語の脚本家は自分だ。
自分の役回りでできる最良を重ねていくと
絶対にその物語は素晴らしいものになる。

綺麗なだけで退屈でつまらない人生は沢山ある。
自分で楽しく、愉快にしていけば、
その物語に共感する人が沢山寄ってくる。
もっと面白くなる。

ポジティブシンキングというのとは違って
役回りを冷徹に観察し、
自分の資源を詳細に把握し、
物語を面白くしてゆく。

人生の答えは一つだけじゃない。
そんなことを日々考える私なのです。
なんかまとまりがない文章だけど、
人生を面白くするのもしないのも
自分次第で、文句言ってる暇があったら
さっさと面白くしろ!

ってことが言いたかったのです。
ほほほ。